本人の健康を損ねる行動(自傷や異食など)や、周囲の他者にに影響を及ぼすような行動(大声や物を壊すなど)が、著しく高い頻度で起こるため、特別な支援が必要となっている状態のことを言います。

 「強度行動障がい」という名称は医学的な診断名ではなく、福祉行政において、どのような支援が必要かを判断するために用いられます。 


 美音の郷では、そのような行動を不適切行動と呼び、以下の11項目を対象としています。